2015年06月

2015年06月29日

毎年,開催されている選抜活動・・・
年間を通して,活躍をした選手に与えられる活動の場。
残念ながら,前期リーグの戦いにおいて,2部からの選手は若干名・・・日大からは,0となりました。

全日本・関東A・関東B・・・
関東Bのスタッフに任命され,昨日,初の活動へ

即席チームで1試合を行ってきましたが,日大の選手と比べ・・・プレーの質にそれほど差を感じなかった印象です。
しかしながら,サッカーに対する意識と言うものは,短い時間でしたが差があるのだろうと実感をしました。

試合に挑む準備・・・試合中の姿勢・・・試合後のダウン・・・言葉遣い・・・聞く姿勢・・・
すべてが彼らのサッカーにつながっているのだろうと映りました。

そこを成長させるための中断期間2ヶ月・・・意識の連続が『良い習慣』を生むと言うことを心掛け,日々過ごして欲しいと思います。

同じ大学生・・・気負いすることなく,精一杯サッカー中心の生活を送って欲しいと思います。

(10:16)

2015年06月25日

前期リーグ・総理大臣杯予選・天皇杯予選と前期日程が終了。
想い描いていた結果では無いが,前を向いて進んで行こう。

なかなか結果が出なかったリーグ戦・・・チャンスを掴みそうになった総理大臣杯予選・・・何かキッカケを掴んだであろう天皇杯予選・・・それらが終わった今,しっかりと振り返り9月の後期リーグ開幕に向けてチーム作りをしなければならない。

選手一人ひとりがチームに所属している事を再確認し,『チームのために・・・』と言う想いを持って,スタッフと共にチーム作りに協力してもらいたい。
グラウンドの事は,もちろんの事・・・学校・寮の事も,もう一度みんなで確認しましょう。

グラウンドでチームとして動くのは,3~4時間・・・それ以外の行動のすべてを管理は出来ません。
残りの20時間をサッカーと結びつけて行動しているかどうか?

寮での挨拶・食事当番・清掃・各部屋の整理整頓・・・学校での授業態度・各窓口での身なりや言葉遣い・・・公共機関での振る舞い・・・すべて,日大サッカー部として見られていますよ。
息苦しいかもしれませんが,勝負の世界・・・体育会に身を置いた人にしか出来ない貴重な経験だと思います。
これらをしっかりと理解して,更なる人間力を身に着けて欲しいと思います。自ずと,グラウンドのパフォーマンスも上がってくると確信しています。

メールやライン・フェイスブックなど・・・コミュニケーションを取るツールが身近にあります。
しかしながら,便利であると同時に会話が少ないように感じます。
先ほど書いたようにグラウンドにいるのは3~4時間・・・もっと会話が出来るのではないかと。

メールやラインで回して,それで終わり・・・では,伝わることも伝わらないと思いますよ。
『人を動かす』のではなく,『人の心を動かす』会話・行動をして欲しい。

『コミュニケーションスキル』
社会に出てもっとも役に立つ事でしょう。
人の目を見て,自分の想いをぶつけること・・・こういったサッカー以外の事から再スタートです。

『やらせる』ではなく,『理解して自ら動く』ことがサッカーを通して社会に出ても通用する人間になるために必要なこと。必ず結果がついてくると信じ,言い続けたいと思います。

私がずっといられればの話ですが・・・




(12:07)

2015年06月16日

関東大学サッカーリーグ戦 第11節
vs朝鮮大学 0(0-2/0-1)3 負


12位 1勝2分8敗 得点6 失点27 得失点-21

これが現実・・・非常に厳しい現実を受け入れると共に,悔しく・・・情けない想いです。
最終節と言うこともあり,OBや大学関係者も観ておりましたが,皆さま『情けない試合・・・』の一言。

1日オフで迎えた今日・・・
選手たちにどんな顔をして接すれば良いのか?
選手たちに何て言葉を掛ければ良いのか?

グラウンドに立つと選手たちのいつもと変わらぬ元気な姿が
正直言ってホッとしました。助けられました。

しかしながら,今までと一緒では,結果も一緒
選手も,スタッフも・・・チームとして,仲間として,同じ方向を向いて努力を続けましょう。

まず変えるのは,『己の心』。
私も含め,人ではなく,まずは己から。

2ヶ月半の中断期間で,どれだけ変われるか??どれだけ成長できるか??どれだけ逞しくなれるか??どれだけ厳しくなれるか??どれだけ強くなれるか??チームを変えるために,みんなでチャレンジしよう!

覚悟は出来ています。
ブレることなく,チームのために・・・選手のために・・・
応えておくれ・・・選手たちよ







(13:20)

2015年06月08日

明治大学の優勝で終了したアミノバイタルカップ。
3位決定戦&決勝戦を観戦して,何を感じてくれただろうか?

個々の能力・・・で片付けてはならない。
『明治のNo10和泉』や『流経のNo10古波津』の戦う姿勢と運動量の多さ・・・彼らは,大学日本代表にも選出されているが,天狗になる様子が感じられず,自分の能力を高め続けている。
謙虚な姿勢と高い目標があるのだろう・・・と感じられる。

チームが勝つために・・・自分の目標を達成するために・・・やるべきことをキッチリとこなし,自ら行動を起こしているようにも見えた。

何のためにパスを回しているのか?
鋭い縦パスが何本も入り,ダメならやり直す・・・そんな場面が幾度となく観られた。
何らかのヒントとなってくれたら,我々も成長することが出来るのではないか?と思いながら見ていたのは私だけだろうか。

明治の切替の速さとプレス・・・流経の力強いボール奪取からの速攻と遅攻・・・

トレーニングも含め,スタッフも頭を悩ませます。
選手たちも,頭を整理してグラウンドに立って欲しいと思います。

チームが目指している事・・・自分が目指している事・・・
どちらも明確にし,4年と言う期限の中で達成に向けて努力を続けましょう。

(14:03)

2015年06月04日

アミノバイタルカップに敗れ・・・目標は,リーグ戦に絞られた・・・前期最終節の朝鮮大学戦に勝利することに標準を合わせる。

Aチーム・Bチーム・メンバー・サブ・・・
それぞれの立場で一喜一憂している事でしょう。
その辺りは,感じ取っているつもりです。
特に優しい言葉を掛けるつもりもありません。

チームのコンセプト・・・グラウンド内外問わず,全員が理解をしていると思います。
しかしながら,弱い自分に負け,これくらいは・・・オレぐらい・・・と言動をしている人はいませんか?

もっともっと強い想いで,サッカーに没頭して欲しい。

小田島コーチもライセンス講習を経て,少し変化をしたように思います。
私も久しぶりに笛を持ち・・・グラウンドに立つ想いに変化が生じています。
選手たちにも少しずつ変化が表れているように感じます。

来る者拒まず・・・去る者追わず・・・

チームにとって必要となる選手だけがグラウンドに残れば良いと思います。
厳しい集団になり,新たな歴史を刻んで欲しいと願っています。


(12:20)