2011年04月30日

GWだというのに,カレンダー通りの出勤で・・・しかも休日出勤を含み,思うようにグラウンドに足を運べない

人は,1日の行動の約95%が習慣による行動だそうですその習慣とは,形成され・・・それを打開し・・・また新たな習慣になる・・・という周期があるそうです。ある状況の中で,いろいろと考え決定を下した決断が,成功&失敗により記憶され,同じような状況に立たされたときに以前の判断を思い出し,行動をとる。満足のいく結果になると,それが習慣化されて,その後は無意識に繰り返されるようになるようです。

良い習慣を身に付けるためには,より良い方向へ向かうために『意識』をし,それを『継続』することで,『習慣化』されるのです

TRでも同じことが言えるでしょう。同じミスを繰り返さないように・・・しっかりとボールが蹴れるように・・・止められるように・・・いろいろな場面で,自分がプレーヤーとして成長するために意識しなければならない。そして,それを継続をし,どんなに緊迫した場面でも無意識にチカラを発揮することが出来なければならない。

そういった意識を持ってグラウンドに立っていますか?時間だけが過ぎていませんか??もしそうであれば,今からでも遅くはありません。高い意識を持ってグラウンドに立つ決意をしましょう。必ず成長することが出来るはずです。

今シーズンより,関東の舞台で戦うことになります。昨日もグラウンドで話をしましたが,グラウンドの外でもレベルを上げなければなりません。服装・姿勢・態度・・・あらゆる面で,関東に立つチームには高い質が求められています。まずは,意識の継続をし・・・より良いチームになるために習慣化されるまで努力をしましょう。

服装については,ブレザーの着用が必須です。もしかしたら,ブレザーが格好悪いという人がいるかも知れません。そうであったら,認識不足です。語弊があるかも知れませんが・・・しっかりとした体育会系を持った大学は,ブレザーですよ。関東リーグのチームは,ほぼブレザーです。ブレザーで行動できることに誇りを持つくらいの気持ちが必要です。キチッと揃った服装で行動し,素晴らしい体育会系チームであって欲しいと思います。

学生審判や補助学生・・・試合以外にも多くの役割があります。これは,自分のチームが試合に勝つためにグラウンドに足を運ぶのと同じくらいの気持ちで望まなければなりません。なぜならば,この大会自体が成功しなければ意味がないからです。大学リーグは,各大学のスタッフも含めですが・・・学連幹事といった学生が主になって運営されています。みんなのチカラで大会を成功させましょう。

関東リーグに望む『新鮮な気持ち』・『チャレンジする気持ち』・『緊張した気持ち』・『新たな心構え』・・・こういった気持ちを大切に,良い習慣を身につけよう。グラウンド内外問わず,日本一のチームになるために・・・。

『意識の継続が,習慣となる』ということを忘れずに・・・

(11:47)