2013年06月20日

朝の読書・・・
良い文字に出会いました

「行動力」と言えば,大切な基本動作があります。それは,時間と効率を意識することです。

これは,どんな仕事でも・・・職種でも・・・日常的な小さな行動でも同じことが言えます。

例えばエレベーターに乗る。やるべきことは,「行先ボタンを押す」ことと,「閉まるボタンを押す」こと。では,どちらを先に押せば効率的なのか?おわかりでしょうか??
「閉まるボタン」を押してから,「行先ボタン」を押すことです。こうすることで,先に逆の行動よりも早く扉を閉める指示を出すことが出来ます。
その差は,わずか0.数秒・・・ですが,これが積み重なることでどうなるか。その差は,数秒になり・・・数分になり・・・何時間・・・何日・・・にもなるのです。

時間と効率を意識するという基本動作があるかないか・・・手にできる時間に大きな差が生まれてくることを感じていて欲しいと思います。

人に与えられている時間は,誰に対しても公平です。1日24時間をどう有効に使うか・・・無駄なく使うか・・・。
その意識の差が同じ24時間をゆとりを持って行動している人と,そうでない人とをわけるのです。


どこの相手も大学生。
学校に通い・・・グラウンドに通う・・・チーム練習は,おおよそ2時間
どこで・・・どんな・・・差が生まれてくるのでしょうか??みんな答えはわかっているはずです・・・。

『自ら』行動を起こすのか・・・行動を起こさないのか・・・

大きく結果を左右するプロセスです

(07:57)