2015年06月08日

明治大学の優勝で終了したアミノバイタルカップ。
3位決定戦&決勝戦を観戦して,何を感じてくれただろうか?

個々の能力・・・で片付けてはならない。
『明治のNo10和泉』や『流経のNo10古波津』の戦う姿勢と運動量の多さ・・・彼らは,大学日本代表にも選出されているが,天狗になる様子が感じられず,自分の能力を高め続けている。
謙虚な姿勢と高い目標があるのだろう・・・と感じられる。

チームが勝つために・・・自分の目標を達成するために・・・やるべきことをキッチリとこなし,自ら行動を起こしているようにも見えた。

何のためにパスを回しているのか?
鋭い縦パスが何本も入り,ダメならやり直す・・・そんな場面が幾度となく観られた。
何らかのヒントとなってくれたら,我々も成長することが出来るのではないか?と思いながら見ていたのは私だけだろうか。

明治の切替の速さとプレス・・・流経の力強いボール奪取からの速攻と遅攻・・・

トレーニングも含め,スタッフも頭を悩ませます。
選手たちも,頭を整理してグラウンドに立って欲しいと思います。

チームが目指している事・・・自分が目指している事・・・
どちらも明確にし,4年と言う期限の中で達成に向けて努力を続けましょう。

(14:03)