2010年06月
2010年06月30日
W杯関連記事
『ドイツ公共放送「ARD」で解説を務めたかつての名選手ネッツァー氏は「駒野はこの場面を生涯忘れられないだろう」と話したという。PK戦。駒野のシュートはクロスバーを直撃して大きくはねた。頭を抱える駒野。そして大会からの敗退が決まると、泣きじゃくった。敗戦は、駒野ひとりの責任ではない。誰が、駒野を慰めたか。
バーをたたき、上方に大きく弾んだ自らのシュートに、駒野は天を仰ぎ、頭を抱えた。うつむいてセンターラインの仲間のところへ戻る駒野を抱きかかえるようにして迎え、列の中へ招き入れたのは、大会前にその腕からキャプテンマークを剥奪された中沢だった。
5人目のキッカー、カルドソが決勝のゴールを決めると、歓喜の輪を抜けだし、1人のパラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。おそらくスペイン語だったのだろう。駒野は何を言われているのか分からないはずだが、しきりにうなづいていた。気持ちは通じていたのだろう。
一番長く駒野の肩を抱いていたのは、松井だった。そして駒野以上に泣いていた。何も言わず、しゃくり上げ、ただただ肩を抱き続けていたようにみえた。そして逆の肩を、阿部が抱いた。
サポーターへのあいさつに駒野を背を押していざなったのは、稲本だった。努めて笑顔だった。駒野は笑顔を返すことはできなかった。それでも稲本は笑みを送り続けた。
ロッカ−ルームに引き上げ、ミックスゾーンに姿をみせた駒野は、無言でうつむき、報道陣の前を通り過ぎた。バッジオが、バレジも味わったPK戦の残酷。だが多くの仲間に支えられ、駒野は立ち直らなくてはならない。』
同じような記事が多く見受けられる。レベルは違うにせよ,同じような経験をした選手は多いだろう。サッカー人として,非常に切なく・・・胸が熱くなる。同じ目標に向かって努力を続けることで,チームに不思議なチカラが働くのだろう・・・。大学4年間,同じチームで行動を共にし,同じ目標に向かって努力し続けることが,サッカー人生だけでなく,一人ひとりの人生において大きな経験であることは間違いない。
まずは,今シーズン最大の目標である『関東復帰』を全員の手で掴み取ろう!!そして,新たな歴史を自分達のチカラで変えて行こう。。。
『ドイツ公共放送「ARD」で解説を務めたかつての名選手ネッツァー氏は「駒野はこの場面を生涯忘れられないだろう」と話したという。PK戦。駒野のシュートはクロスバーを直撃して大きくはねた。頭を抱える駒野。そして大会からの敗退が決まると、泣きじゃくった。敗戦は、駒野ひとりの責任ではない。誰が、駒野を慰めたか。
バーをたたき、上方に大きく弾んだ自らのシュートに、駒野は天を仰ぎ、頭を抱えた。うつむいてセンターラインの仲間のところへ戻る駒野を抱きかかえるようにして迎え、列の中へ招き入れたのは、大会前にその腕からキャプテンマークを剥奪された中沢だった。
5人目のキッカー、カルドソが決勝のゴールを決めると、歓喜の輪を抜けだし、1人のパラグアイ選手が駒野に駆け寄り、額をすりつけるようにして何かを語りかけた。自身4人目のキッカーとして落ち着いてゴール中央にPKを決めたアエドバルデスだった。おそらくスペイン語だったのだろう。駒野は何を言われているのか分からないはずだが、しきりにうなづいていた。気持ちは通じていたのだろう。
一番長く駒野の肩を抱いていたのは、松井だった。そして駒野以上に泣いていた。何も言わず、しゃくり上げ、ただただ肩を抱き続けていたようにみえた。そして逆の肩を、阿部が抱いた。
サポーターへのあいさつに駒野を背を押していざなったのは、稲本だった。努めて笑顔だった。駒野は笑顔を返すことはできなかった。それでも稲本は笑みを送り続けた。
ロッカ−ルームに引き上げ、ミックスゾーンに姿をみせた駒野は、無言でうつむき、報道陣の前を通り過ぎた。バッジオが、バレジも味わったPK戦の残酷。だが多くの仲間に支えられ、駒野は立ち直らなくてはならない。』
同じような記事が多く見受けられる。レベルは違うにせよ,同じような経験をした選手は多いだろう。サッカー人として,非常に切なく・・・胸が熱くなる。同じ目標に向かって努力を続けることで,チームに不思議なチカラが働くのだろう・・・。大学4年間,同じチームで行動を共にし,同じ目標に向かって努力し続けることが,サッカー人生だけでなく,一人ひとりの人生において大きな経験であることは間違いない。
まずは,今シーズン最大の目標である『関東復帰』を全員の手で掴み取ろう!!そして,新たな歴史を自分達のチカラで変えて行こう。。。
(15:11)
明日から7月2010年が半分終了です・・・。自分の目標達成度は,どぉでしょう??『時既に遅し・・・』とならないよう,今を大切にしてください。
HPにもアップしましたが,7月のスケジュールの調整が完了しました。7/12(月)~17(土)を自主TR期間としますので,20(火)からの厳しいフィジカルTRのために,しっかり準備をしてください同時に,テスト勉強をやってもらう期間ですので,OFFと勘違いしないように
昨年同様,イレギュラーがあります。18(日)にI-Avs国士館が入っていますので,17(土)にメンバーは,GAMEに向けたTRとなります。各人,しっかり対応して欲しいと思います。
18(日)10:00~ 全体ミーティングで,秋に向け再スタートを切ります。しっかりと,頭&カラダをリフレッシュして・・・グラウンドに戻ってきてください
HPにもアップしましたが,7月のスケジュールの調整が完了しました。7/12(月)~17(土)を自主TR期間としますので,20(火)からの厳しいフィジカルTRのために,しっかり準備をしてください同時に,テスト勉強をやってもらう期間ですので,OFFと勘違いしないように
昨年同様,イレギュラーがあります。18(日)にI-Avs国士館が入っていますので,17(土)にメンバーは,GAMEに向けたTRとなります。各人,しっかり対応して欲しいと思います。
18(日)10:00~ 全体ミーティングで,秋に向け再スタートを切ります。しっかりと,頭&カラダをリフレッシュして・・・グラウンドに戻ってきてください
(10:22)
2010年06月28日
W杯関連記事
『サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で27日に行われた決勝トーナメント1回戦の2試合で「誤審」が相次いだ。ともに試合の流れを左右するゴールに絡むジャッジで、波紋が広がる可能性がある。
ブルームフォンテーンで行われたドイツ−イングランド戦。前半38分、イングランド・ランパードのシュートがクロスバーに当たって、ほぼ真下に落ちた。審判の判断はノーゴールだったが、VTR映像を見ると明らかにゴールラインを割っていた。得点が認められていれば、イングランドが2−2に追いついていた場面だった。
ヨハネスブルク・サッカーシティー競技場でのアルゼンチン−メキシコ戦では、オフサイドを巡る判定。0−0で迎えた前半26分に、テベスがDFラインの裏に抜け、メッシのパスを受けてゴールネットを揺らした。こちらも映像を見返すと、テベスは明らかにオフサイドポジションにいたが、そのままゴールは認められ、アルゼンチンの先制点となった。』
W杯というサッカー最高の舞台であっても,レフリーに対して納得いかないときもある。しかし,レフリーの判断は絶対なのである・・・。残念ながら,我々のカテゴリーレベルでは,仕方の無いことかも知れないだからこそ,レフリーに不平不満を言うよりも,精神的に強くなり・・・安定したチカラを発揮し・・・圧倒的なチカラで結果を残すしかないんです!
(14:52)
27(土)
<Iリーグ> IBvs産能大学 前半1-0 後半3-0 計4-0 ○
start ノダ・トナミ・モチヅキ・ナカモリ・フクマス・タキタ(78分カワナカ)・イタクラ(75分タカハシ)・オカダ・スミ(75分イイヅカ)・サトウ・フカマチ(78コオリ)
sub オクダ・イチノセ・ニイザキ
金コーチのコメント『雨と風下でバカ蹴りの相手に立ち上がりはドタバタしましたが試合は八割は支配していました。数ある決定機を決められない前半,ハーフタイムで,相手をなめすぎ!相手に合わせるな!と渇をいれてから後半見違えるようによくなりました。細かい所はたくさんありますが、こういう相手の戦い方も勉強できたと思います。』
Iリーグも1ヶ月が経過し,1つのチームらしくなってきましたね。昨シーズン以上の成績を目指してがんばりましょう!昨シーズンIリーグで頑張った選手達が,TOPにいますね。各人が我慢&努力した結果だと思います。目先のことだけにとらわれず,常に目標を持ち続けましょう。
28(日)
<TR GAME> Bvs越谷西高校 3-1 ○
育コーチのコメント『内容は,攻撃してる時の守備の準備が出来ていなかった。あとは,チャンスで決めるところを決められなかったというところです』
<TR GAME> A1vs明治TOP 前半3-0 後半1-5 計4-5 ●
小田島コーチのコメント『5失点の原因は,メンバー交代・疲れ・明治の気迫(ハームタイム時,負けたらオフなし!とはっぱをかけられたみたいです)等,色々ありますが,しっかりと個人個人が責任感を持って最後まで戦えば入らなかったと思います。明治にも気持ちを入れて戦っていただいたので,非常にいろんな意味で良いゲームでした。これから鍛えがいがあります』
内容は,分かりせんが・・・結果だけみると,オッと思いますね。明治の選手達には,多少ナメた気持ちがあったのでしょう。昨晩,明治の監督から一報をいただきました。「情けない試合をやってしまって申し訳ない・・・」と。我々も,秋には逆の立場で公式戦を迎えることになるでしょう。決して慢心のないように・・・相手がどこであろうと,自分達の目標を見失わず・・・全力で戦えるチームになりましょう!
<対抗戦決勝>vs立正 前半0-1 後半0-0 計0-1 ●
ノツキ・カスガ・ハシモト・ウエサワ・ミムラ(オオシロ)・カトウ(オオヤマ)・ヒトミ・アオヤマ(ナガネ)・ヨコテ(イトウ)・スギヤマ・シンプク
『開始9分で,コーナーキックからの失点。経験の少なさを感じました。開始10分~15分の時間帯で,最初のコーナーキックですから・・・。自信の無さからか,前を向けない・・・前に進めない・・・といった前半の入り。決定機をいくつか作られましたが,必死の守備で1失点での折り返し。後半VLオオヤマの投入で,守備が安定リズムをつかみ反撃開始!ノツキ・ミムラ・ウエサワ・カスガのDFラインが声を掛け,シンプク・スギヤマが攻撃の基点に途中交代のオオシロ・ナガネもビッグチャンスを演出したけど,消極的なプレーで・・・最後は,シンプクの審判への暴言で1発レッド残った10人で果敢に攻撃するも・・・試合終了。流れは,こちらにありましたが,4年生に支えられ,4年生に台無しにされた試合でした。
予選から,チームとして挑んだ対抗戦。メンバーを固定せずに,決勝まで進めたことは,チームにとって大きな自信になったと思います。負けたけど,立正TOPとあれだけの試合が出来たのも自信になったでしょう。メンタル的要素は,まだまだ「お子ちゃま」ですが・・・感情の浮き沈みは,大きくプレーに影響しますよ。すべてにおいて,自分自身をコントロール出来る人間になりましょう。これは,サッカーだけでなく,社会に出ても同じですからね。
各ポジション2・3名の選手というスタンスは変わっていません。各人がチームのために進化し続けてください。いい状態でチーム作りが出来ているとの手ごたえを感じています。慢心せずに・・・このままのいい状態を維持しましょうね
今シーズンの昇格のイメージが頭に浮かんだ1日でした
開幕まで残り9週・・・決定戦まで21週・・・『今やれることを全力で・・・』すべては目標達成のために・・・。
そろそろ,7月のスケジュールをHPにアップしますが,先に・・・来週は,3(土)TOPvs亜細亜/I-Avs日体 4(日)TOPvs朝鮮大/I-Bvs青学です。それぞれのカテゴリーで,チーム&個人の目標達成のためにがんばりましょう!
<Iリーグ> IBvs産能大学 前半1-0 後半3-0 計4-0 ○
start ノダ・トナミ・モチヅキ・ナカモリ・フクマス・タキタ(78分カワナカ)・イタクラ(75分タカハシ)・オカダ・スミ(75分イイヅカ)・サトウ・フカマチ(78コオリ)
sub オクダ・イチノセ・ニイザキ
金コーチのコメント『雨と風下でバカ蹴りの相手に立ち上がりはドタバタしましたが試合は八割は支配していました。数ある決定機を決められない前半,ハーフタイムで,相手をなめすぎ!相手に合わせるな!と渇をいれてから後半見違えるようによくなりました。細かい所はたくさんありますが、こういう相手の戦い方も勉強できたと思います。』
Iリーグも1ヶ月が経過し,1つのチームらしくなってきましたね。昨シーズン以上の成績を目指してがんばりましょう!昨シーズンIリーグで頑張った選手達が,TOPにいますね。各人が我慢&努力した結果だと思います。目先のことだけにとらわれず,常に目標を持ち続けましょう。
28(日)
<TR GAME> Bvs越谷西高校 3-1 ○
育コーチのコメント『内容は,攻撃してる時の守備の準備が出来ていなかった。あとは,チャンスで決めるところを決められなかったというところです』
<TR GAME> A1vs明治TOP 前半3-0 後半1-5 計4-5 ●
小田島コーチのコメント『5失点の原因は,メンバー交代・疲れ・明治の気迫(ハームタイム時,負けたらオフなし!とはっぱをかけられたみたいです)等,色々ありますが,しっかりと個人個人が責任感を持って最後まで戦えば入らなかったと思います。明治にも気持ちを入れて戦っていただいたので,非常にいろんな意味で良いゲームでした。これから鍛えがいがあります』
内容は,分かりせんが・・・結果だけみると,オッと思いますね。明治の選手達には,多少ナメた気持ちがあったのでしょう。昨晩,明治の監督から一報をいただきました。「情けない試合をやってしまって申し訳ない・・・」と。我々も,秋には逆の立場で公式戦を迎えることになるでしょう。決して慢心のないように・・・相手がどこであろうと,自分達の目標を見失わず・・・全力で戦えるチームになりましょう!
<対抗戦決勝>vs立正 前半0-1 後半0-0 計0-1 ●
ノツキ・カスガ・ハシモト・ウエサワ・ミムラ(オオシロ)・カトウ(オオヤマ)・ヒトミ・アオヤマ(ナガネ)・ヨコテ(イトウ)・スギヤマ・シンプク
『開始9分で,コーナーキックからの失点。経験の少なさを感じました。開始10分~15分の時間帯で,最初のコーナーキックですから・・・。自信の無さからか,前を向けない・・・前に進めない・・・といった前半の入り。決定機をいくつか作られましたが,必死の守備で1失点での折り返し。後半VLオオヤマの投入で,守備が安定リズムをつかみ反撃開始!ノツキ・ミムラ・ウエサワ・カスガのDFラインが声を掛け,シンプク・スギヤマが攻撃の基点に途中交代のオオシロ・ナガネもビッグチャンスを演出したけど,消極的なプレーで・・・最後は,シンプクの審判への暴言で1発レッド残った10人で果敢に攻撃するも・・・試合終了。流れは,こちらにありましたが,4年生に支えられ,4年生に台無しにされた試合でした。
予選から,チームとして挑んだ対抗戦。メンバーを固定せずに,決勝まで進めたことは,チームにとって大きな自信になったと思います。負けたけど,立正TOPとあれだけの試合が出来たのも自信になったでしょう。メンタル的要素は,まだまだ「お子ちゃま」ですが・・・感情の浮き沈みは,大きくプレーに影響しますよ。すべてにおいて,自分自身をコントロール出来る人間になりましょう。これは,サッカーだけでなく,社会に出ても同じですからね。
各ポジション2・3名の選手というスタンスは変わっていません。各人がチームのために進化し続けてください。いい状態でチーム作りが出来ているとの手ごたえを感じています。慢心せずに・・・このままのいい状態を維持しましょうね
今シーズンの昇格のイメージが頭に浮かんだ1日でした
開幕まで残り9週・・・決定戦まで21週・・・『今やれることを全力で・・・』すべては目標達成のために・・・。
そろそろ,7月のスケジュールをHPにアップしますが,先に・・・来週は,3(土)TOPvs亜細亜/I-Avs日体 4(日)TOPvs朝鮮大/I-Bvs青学です。それぞれのカテゴリーで,チーム&個人の目標達成のためにがんばりましょう!
(08:16)