2011年08月

2011年08月30日

定期戦・・・非常に歴史のある試合です。結果も当然のことながら,サッカーに携わる同じ大学生として,相手に敬意を払い戦ってくださいこの試合が今後も続くことを願って・・・。
来年は,競技場を借りて・・・OB戦なども視野に入れて,盛り上がる1日に出来ればと考えています

明日の試合は,リーグ開幕前の前哨戦とも言えるだろう。どんなメンバーが・・・どんなパフォーマンスをしてくれるかが非常に楽しみです。

選手達にとっても,成果が問われる試合となるでしょう。引き続きピックアップされた選手・・・合宿などの頑張りでピックアップされた選手・・・お互いがライバルとして競争する中で,チームとして結果を追い求めましょう。

何かを変えるためには,馬力が必要です・・・。保守的になりがちです・・・。もしかしたら,いろいろな不協和音が出て来るかも知れません。しかしながら,我々は今,変わらなければならないのです。
辛いことも,厳しいことも,継続をしていれば習慣に変わります。習慣に変われば,またワンランク上を目指すことが出来ます。そうして,コツコツと積み上げていくしか強くなる方法はありません。

一人ひとりが,そういったことを理解して,グラウンドに足を運んでください。
4年生を中心に,お互いに声を掛け合って,常に上を目指せるチームになりましょう!


『D言葉』って知っていますか??今日は,こんな記事を紹介します

「D言葉」とは、言葉の最初の文字をローマ字表記に置き換えた時,「D」で始まり、その言葉の後に“言い訳”や“できない理由”が続きやすい言葉のことです。例えば・・・
 
だって・・・
どうせ・・・
でも・・・
だけど・・・
だったら・・・


などが該当します。

よって,これらの「D言葉」を遣わないように心掛ければ,その後に続く“言い訳”や“できない理由”を出しにくくすることが期待できますから,滅入って,落ち込んだ感情につられてズルズルと負のスパイラルに引きづり込まれることを防いでくれます。

もちろん,気持ちが塞ぎこんでいる時に,D言葉を遣わない」という心掛けがどこまで実践できるかが鍵となりますが,「否定的な言葉を遣わない」よりも,自分でチェックしやすいのではないかと思いますが,いかがでしょうか。

日本には古代より,霊的な力が言葉に宿るという「言霊(ことだま)」の思想があります。
これは発した言葉が,現実の事象に対して何らかの影響を与えるというもので,プラスの言葉は良い状況をもたらし,マイナスの言葉は悪い状況を引き起こすというものです。

それを信じるか否かは別にして,プラスの言葉を遣った方が,自分自身の心が明るく前向きになるのは確かではないでしょうか。



試合中や練習中,苦しいときや追い込まれたときに,自分に対して・・・仲間に対して,どんな言葉掛けをしていますか?

(15:40)

2011年08月29日

御殿場B合宿私は,仕事の関係で・・・昨晩,大渋滞に巻き込まれながら,一足早く帰宅金曜の夜から土日の合流でしたが,良いところも悪いところもチェックの出来た充実した時間となりました。

初日,2日目までは,1・2年生チームと3・4年生チームにて3日目からは,パフォーマンスの良かった選手をピックアップしてのメンバー編成。
期待通りにプレーしていた選手・・・少々レベルの高い相手だと通用しない選手・・・外されても黙々と頑張っている選手・・・外されて心の乱れが明らかに出ている選手・・・外されてもヘラヘラしている選手・・・自分のストレスを仲間にぶつける選手・・・色々でした。
どういった行動が自分のためになるのか?チームのためになるのか?
どういった行動が自分にとってマイナスになるのか?チームにとってマイナスになるのか?
よ~く考えてもらいたいと思う。

TOP合宿に行って,引き続きポジションを守った選手・・・チャンスを掴んだ選手・・・チャンスを逃した選手・・・通用した選手・・・通用しなかった選手・・・満足してしまっている選手・・・
御殿場合宿に行って,チャンスを掴んだ選手・・・チャンスを逃した選手・・・ただチームに属しているだけで満足な選手・・・向上心のない選手・・・

チームの目標は明確です。個人の目標もそれぞれあるでしょう。後期リーグの日程も決まりました。逆算をして何をやらなければならないかがわかると思います。

誰かが動いたから一緒に・・・みんな座っているからオレも・・・

どちらの合宿でも感じられたことです。自分が試合に,練習に全力で取り組むために,どれだけの時間が必要か?コンディションを上げるために何をしておかなければならないか?一人ひとり違うと思います。いつまでも仲良しチームでは,いい結果は出ません。それぞれがライバルでなければなりません。

常日頃,うるさく言っているサッカー以外のことも重要であることを忘れないで欲しい。いい選手・・・いい人間になるためには,グラウンド以外のところにも多くのヒントやチャンスがあります。
ゴミを拾うこともそう・・・シューズを揃えることもそう・・・挨拶をしっかりすることもそう・・・身なりを正すこともそうです。『まぁいっか』という軽い気持ちが,間違いなく苦しいとき・・・疲れてきたとき・・・に逃げとなってプレーに表れます。そういった選手は,チームからの信頼や仲間からの信頼を勝ち取ることが出来ないでしょう・・・。
見ている人は見ています。巡り巡って,話は伝わります。自分にプラスになると思ったこと・・・成長できると思ったことは積極的に行動に移しましょう。それがいい習慣となり,自分という人間を成長させるのです。

本日から,通常出勤モードで・・・電車での読書を再開こんな言葉に出会ったので紹介します

いくら練習を積み,パフォーマンスを上げたとしても,
心が乱れれば,本来の実力を発揮することは出来ないだろう。

平常心であることが,大切である。
それで初めて,実力を発揮することが出来る。

水面では,静かにしていれば自分自身を映し見ることが出来る。
しかし,一度乱れると,なかなか自分を見ることは出来ない。

周囲の状況は,何も変わっていないにもかかわらず,
自分の心が乱れれば,いろいろなことが不安になる。

周囲の状況が,今の自分を作っているのではない。
自分の心の変化が,周囲の状況を作る。

うまくいかないときは,その状況のせいにするのではなく,
自分の心の在り方に,目を向けてみる。

焦る気持ちは,平常心を失わせる。
そして,平常心の無さは集中力も欠乏させる。

水面を静かにしておくように,
自分自身の心の波を,静かに落ち着かせる。

心の波が落ち着いてきたなら,
そこに映る自分に目を向けてみる。

それは,自分を気付かせてくる。
何が本当に大切なことなのかを気付かせてくれる。

周囲に原因を探すことよりも,
まずは,自分自身の姿を映し見てみること。


昨日,御殿場合宿にて話をしましたが,プレーについても・・・感情についても・・・己を知ることが大切なことだと思います。自分の持ち味は何なのか?何でアピールするのか?
そういった中で,仲間の特徴を分析・理解をして,チームとして結果を残すことが重要だと思います。

それぞれの合宿で得た成果を,稲城Gに戻っても継続していきましょう。
ワンランク上の雰囲気・・・ワンランク上の取り組む姿勢・・・ワンランク上の個々の意識・・・に期待しています。

(12:02)

2011年08月26日

夏休みに入り・・・ドップリとサッカーに打ち込む日々が続き・・・開幕まで,あと2週となった個人・・・チーム・・・の仕上がりは,どぉだろう??

私も,秋田インターハイ草津合宿TOP合宿と参加をし・・・本日,業務終了から御殿場合宿に合流
この合宿で,一通り・・・それぞれの選手のパフォーマンス・心構え・取り組む姿勢・・・を観察することが出来るかな。
前回も記したとおり,コツコツと積み上げてきた選手がチャンスを掴み始めています。努力をしている選手には,必ずチャンスが回って来ます!それがいつになるかはわかりませんが・・・信じて努力を続けることが必要です。
評価するのは,自分ではありません。決して投げ出すことのないように・・・。

当たり前のことを,当たり前に・・・。

見て見ぬふりをしないように・・・。

辛いことでも積極的に・・・。

ラクして,成功や勝利を掴もうと思わないように・・・。

人のため,仲間のため,チームのためと進んで行動できるように・・・。


努力したチームに必ず結果が付いて来ます・・・。後期,本当に結果を出したいのであれば,人任せにしないで,一人ひとりが努力を続けましょう。チームの一員である以上,不要な選手などいません。部員全員のチカラが必要なことを忘れないでください。それぞれの立場で,出来ることを精一杯。
それは,昨年の4年生が残していってくれた財産だと思います・・・。
関東リーグ復帰を目指した1年前の想いを忘れないでください。関東1部昇格を目指す今,もうワンランク意識を上げて行きましょう!

開幕まで,あと2週・・・『今やれることを全力で・・・』すべては目標達成のために・・・。

(12:35)

2011年08月22日

TOP合宿終了…それぞれ収穫は、あったでしょうか?今やらなければならないことを分析出来ましたか?仲間の特徴を分析出来ましたか?自分の分析が出来ましたか?

サッカーの中身については、TRやGAMEの質・量を上げ…コツコツと積み上げる意外に方法は、ありません。引き続き、努力の継続を…。

変えられるのは、選手一人ひとりの意識です。『1部に昇格したい…』・『来シーズン1部で戦いたい…』・『スタメンに入りたい…』・『TOPでやりたい…』といった想いをグラウンドで、表現出来るかどうか?だと思います。それには当然いい準備が必要ですね。
長い間…同じようなことを口うるさく言ってきましたが、どれだけの選手が変わったのだろうか?
東京都リーグをようやく抜け出し…関東2部で思い知らされた…。このまま何も変わらなければ…降格という現実も受け入れなければならない状況が待っています。

そろそろ仲良しチームから戦う集団に変わりましょう。誰が…ではなく自分が行動に移しましょう。

今回の合宿に参加をして、目付きが変わってきた選手が増えてきたように感じました。相変わらずの選手もいますが…。
今までと同じような意識・心構えだとしたら…スタメンだった選手も、TOPにいた選手も置いてきぼりになることを覚悟してください。危機感を持ってください。
選手一人ひとりが変わるにも…チームが変わるにも…今、この時期しかないと思っています。このチャンスを逃せば…現状維持どころか、下を見ることになりかねないことを認識してください。
開幕までに、どんなメンバーが争いに加わるのか…どんなメンバーが脱落するのか…どんなメンバーが諦めて逃げだすのか…楽しみにしています。

チャンスを掴むのは誰でしょう…?


(20:24)